![]() ■収益物件とは ■収益物件にはどのような物件がよいか ■収益物件を選ぶポイント |
|
||||||
![]() |
収益物件とは | ![]() |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
収益物件とは、毎月一定の賃金収入のある不動産、つまり一棟売りのアパートや賃貸マンション、テナントビル等のことを言ったり、投資した不動産の家賃収入から収益を得る目的で購入する物件を指します。 2002年4月から、いくら預金していてもその金融機関が破綻したら1000万円までしか払い戻されないというペイオフ(金融庁「預金保険制度」のページ)が解禁されました。 そうした中、高利回りの収益物件が今、注目されています。収益物件の運営は長い目で見ても安定した家賃収入を得るための資金運用なのです。 また、株などの投資に比べ、土地活用のひとつでもあり、資産運用である収益物件の運用は、リスクが少なく専門知識が無くても経営が始められます。しかも高品質の賃貸住宅なら、将来に渡り安定した収入を望むことが可能ですから安定した資産運用が可能となります。 とはいえ、これらの資産運用は、様々な面で、自己責任になります。リスクとリターンをしっかりと認識すことが大切です。 特に、長期の投資は、現状では予想することの出来ない、不確実要素があります。ですから収益物件の運用を始める前に「さまざまな不確実なこと」を想定し、将来ダメージを受けたとしても受け入れられるものを「自分で」「選択し」「納得する」ことが重要になります。 |
||||||
|
■収益物件とは ■収益物件にはどのような物件がよいか ■収益物件を選ぶポイント |
||||||
|
||||||
![]() |
収益物件にはどのような物件がよいか | ![]() |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
収益物件は利回りのよい資産運用として物件を購入するわけですから、建物の購入金額があまりに高くなってしまっては意味がありません。
実際に新築物件と中古物件、どちらが収益物件として良いかを比較してみましょう。 新築物件の場合、物件の購入価格が高額で、建設日数が必要です。 中古物件の場合、物件の購入価格が安くすぐに賃貸できるので、すぐに家賃収入があるという利点があります。ただし、リフォームの必要性も生じてくるので、できるだけ内装はきれいな物件を購入したほうが良いと思います。通常であれば、築10年前後の立地条件が良いものをオーナーチェンジで買うほうがよいでしょう。 上記のように新築物件と中古物件を比較してみても分かるように、新築を購入するだけの充分な価値と運用益が見込まれる場合を除いては、中古物件を購入するほうが無難かもしれません。 |
||||||
|
■収益物件とは ■収益物件にはどのような物件がよいか ■収益物件を選ぶポイント |
||||||
|
||||||
![]() |
収益物件を選ぶポイント | ![]() |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
1.立地条件 | ![]() |
||||
収益物件の立地(日当たり、眺望、周辺環境)は必ず、自分の目での確認が必要です。入居者のニーズがそこにあるのか?またターゲットとする入居者にマッチした立地なのかを吟味することが成功の秘訣になります。 収益物件にとって良い立地というのは、電車の駅から10分圏内にあるかどうか、 まずは、ご自分の足で近くの立地をよく観察し、どんな人が行き来しているのか、またその地域の賃貸物件はどのくらいの賃貸料なのか、不動産巡りをするのも良いかもしれません。 |
||||||
![]() |
2.将来性 | ![]() |
||||
購入収益物件近くの、事業予定地、大きな空地、駐車場をチェックしてみましょう。 また、敷地が計画道路や区画整理等にかかる物件は、将来建物の建替時期に新築価格の保証金が入っていたり、税金が殆どかからない等のメリットがありますので、よく吟味しましょう。 |
||||||
![]() |
3.収益性 | ![]() |
||||
収益物件を購入する上で大切なのは物件の担保価値よりも収益が持続的に確保できるかどうかです。 たとえば広い道路ではなく狭い道路、所有権ではなく借地権、鉄筋コンクリートではなく木造でよいなどというふうに、ものの考え方をまったく変えてみることもひとつの手でしょう。 |
||||||
|
||||||
![]() |